関西弁の違い(大阪弁と京都弁)

関西弁でも大阪弁と京都弁でかなり大幅に違うことをご存知ですか?

イントネーションや敬語の関西弁は近いんですけど、具体例を上げて解説します。

例1

標準語 「お茶行かない?」

大阪弁 「お茶行けへん?」

京都弁 「お茶行かへん?」

例2

標準語「今日は予定があって行けない」

大阪弁「今日予定あって行かれへん」

京都弁「今日予定あって行けへん」

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例3

標準語「今日はどちらまで行かれますか?」

大阪弁「今日はどちらまで行きはりますか?」

京都弁「今日はどちらまで行かはりますか?」

はい。

まず、例1、の違いはお分かり頂けたでしょうか?

大阪弁は全部エ段+へんになります。

元々行かないの場合古語だと”行きはせぬ”

この”せ”から来ていて、行かないが行けへんになるようです。

京都弁は基本ないの部分をへんに置き換えればいいので
標準語に近いです。

分からない→大阪弁「わかれへん」京都弁「わからへん」

合わない→大阪弁「合えへん」京都弁「合わへん」

しない→大阪弁「せーへん」京都弁「しーひん」

次に、例2

大阪弁は行くことが出来ない→行かれへん

京都弁はそのまま行けへんとなります。

動けない→大阪弁「動かれへん」京都弁「動けへん」

歩けない→大阪弁「歩かれへん」京都弁「歩けへん」

読めない→大阪弁「読まれへん」京都弁「読めへん」

古文で行けるのことを行かれると習ったと思うんですが、
ここから来ていて、れは可能助詞。
行かれない→行かれへんとなったようです。

次に、例3

これもそのまま行かれるが

京都弁「行かはる」 

大阪弁「行きはる」となります。

ここは行きますか?の解釈で大阪弁は行きはるとなります。

今日は校長先生に会われますか?

京都弁 今日は校長先生に会わはりますか?

大阪弁 今日は校長先生に会いはりますか?

同じく会いますか?の解釈で大阪弁では会いはりますか?となります。

以上のように他地域の方からすると
京都弁の方がそのまま変換できるので分かりやすいです。

ただし、大阪弁でも北摂エリア(枚方、寝屋川、高槻、茨木、摂津、吹田)など京都沿線の方は
京都弁に近くなります。

行かないが行かへんとなります。

どっちが正しいかはなく、大阪弁は古文から来ているので、少々ややこしいと言ったところでしょうか?

関西弁の違いが分かりにくかったあなたもこの記事を読んでマスターして下さい。

 

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